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<カフェ講座の現在> 南薫堂が開店しました。

2011.10.18 Tuesday

2011年10月1日(土)南薫堂が開店しました。本田さんのお店です。

本田さんは当店のカフェ講座を受講され、その後開店指導を受けてくださったお客様で、10か月前はサラリーマンでした。

南薫堂は世田谷線徒歩2分、スーパー大関の斜め前に位置します。前は片側一車線の通りでキチンと歩道も分離されていてなかなか良い感じです。人もうちの店の前よりうんと沢山通っています。小さな商店が幾つか並んだそのうちの一つですので珈琲豆を売るのには願ってもない好立地です。回りに珈琲の豆屋さんもなさそうなので、更に良いような気がします。店の場所を見つけ始めて、最初、仙川に良い場所を見つけたのですが、そこが駄目になってしまい、次の幾つかの候補の中から本田さんが決めたのが今の場所です。焙煎のマニュアル作りの為に、僕も何度か足を運んだのですが、<これは場所的には、なかなか良いな。>と思いました。

6坪程の店ですが、豆を焙煎して販売するだけなので、これで充分な広さです。建物は古いですが、本田さんが殆どの内外装の工事を自分でやった為、手作り感がとても良く出ていて素敵なお店に仕上がりました。開店にかかった費用も、店舗取得費・新品の富士ローヤル5K釜・内外装費全て含めて350万円位だと言うことです。これは内外装の工事を本田さんが自分でやった為もありますが、僕としては、これ位でお店が出来れば良いなと思っています。これから世界はますます不安定さを増すでしょうし、それでも独立して仕事をしたい人は更に多くなって来ると思います。その時一番大切な事は、出来るだけ開店にお金を掛けない様にすることです。

10月1日から10日まで10日間、開店記念セールとして、珈琲豆30%OFFセールを行ったのですが、殆ど宣伝も間に合わず、宣伝・広告費ゼロの割には、最初の2日間で100人を超えるお客様が来店され、10日間では230人近いお客様がご来店になったようです。僕としては大成功だと思います。

自家焙煎店は2つの事が必要です。<珈琲豆が良質で美味しい事><キチンとした接客が出来る事>この二つが満たせないと豆屋は上手くいきません。結局は商品と人に、話は戻ってしまいます。本田さんはちゃんと接客が出来る人だというのは、この10か月で分かっています。豆も基本的にはうちと同じ生豆を現在は使っていますし、焙煎はうちで週2回10か月修行したわけですから僕としては、なんの心配もしていません。本田さんと毎日のように電話で話しますが、その元気さに驚きます。新しく仕事を始めた人間の力が溢れているのだと思います。

もう一つ、来年1・2月には福岡県の糸島に珈琲豆店がオープンします。
こちらは梶原さんのお店ですが、11月に向こうへ行き(現在はまだ東京にいて、うちで豆を焙煎する練習をしています。)お店として使う、ログハウスを組むそうです。僕も開店が近くなりましたら、糸島へ焙煎のマニュアル作りに伺う予定です。

その他にも南方郵便機としては、11月始めに府中に<カフェ・あおば>がオープンします。これは豆を焙煎する訳ではないので、開店指導ではありません。カフェ講座を受けて下さった大田さんのお店です。僕が当初考えていたよりも大分食べる物が多いお店になるようですが、それは全てオーナーの大田さんが考えて決める事です。僕としてはその条件でどれだけ美味しい珈琲が出せるのかを、お手伝いしていくだけです。オープンが楽しみです。

その他にも、いま2人の方が焙煎技術の取得のため、当店に通ってきておられます。かれらも近い将来お店を作る事になるでしょう。そちらも期待しています。

2011年のカフェ講座もいよいよ今週土曜日から始まります。まだ空きはございます。宜しければご連絡下さい。

posted by: 店長のブログ | 11:56 |

暑い日々が続いています。

2011.07.04 Monday

またまたご無沙汰してしまいました。

今年も梅雨のうちから暑い日々が続いておりますが、梅雨明けの暑さを考えると恐ろしいものがあります。去年は梅雨が明けた途端に真夏日になり、それが10月迄続いたと記憶しています。若い時は暑くても夏の楽しみも多く7月は何となく嬉しかったものですが、年を取ると夏の暑さばかりが気にかかり楽しい事はあまりないのね、という風になってしまいます。これではいけないと思い何とかスポーツクラブへでも行って泳いでみようと思うのですが、スポーツクラブへ入会申し込みに行くのも億劫で、なかなか足がすすみません。しかし、意を決して今日・明日には行ってみようと思っています。

7月になり全てをリフレッシュしないといけないのかもしれません。朝早く起き、カフェで新聞を読みながらコーヒーを飲み、一日の予定を立てそれから店へ向かうという生活に変えられればいいですが。

posted by: 店長のブログ | 09:15 |

2011年 春のカフェ講座 <あなたもカフェを始めませんか>は終わりました。

2011.04.04 Monday

今日は昨日より日差しがある分まだ少しはいいですが、風は冷たく気温も低いです。三寒四温と良く言ったものです。土曜日のあの暖かさはどこへ行ってしまったのでしょう。店の前の桜も五分咲き位で止まってしまいました。又水曜日位から暖かくなるようなので、今度の週末(9日・10日)は丁度見ごろになるかもしれません。

春のカフェ講座は4月2日の夜、最終の第4回<自分の店をつくるには>を終えました。地震を挟んでの開講となり一週押してしまいましたが、皆さんとても熱心に通って下さり、真剣に話を聞いて下さいました。次回カフェ講座<あなたも豆屋を始めませんか。>も日時が決定しました。5月14日(土)から3週連続で行います。

今回も何人かの人がトライして幾つかのお店が出来るような気がします。又そういうお話も頂いています。

又、コーヒー教室も早々と2回が満席になってしまいましたので、4月23日(土)に追加致します。宜しければお申し込み下さい。

今回はカフェ講座もコーヒー教室もひどく集まりが良いような気がしています。勿論、地震の前からの話ですから、地震とは余り関係ないような気もしますが、若い人達の中に、自分の人生と自分の仕事が余りにも離れているのは嫌だという気持ちがあるのかもしれません。

又、仕事は長く続けていかないと、なかなか上手くはいかないのだなあというのも感じています。

これから日本の社会がどうなって行くのかを、しっかり見続けながら仕事をしていかなければならないと思います。

posted by: 店長のブログ | 16:09 |

2011年 春のカフェ講座 <あなたもカフェを始めませんか>は終わりました。

2011.04.04 Monday

今日は昨日より日差しがある分まだ少しはいいですが、風は冷たく気温も低いです。三寒四温と良く言ったものです。土曜日のあの暖かさはどこへ行ってしまったのでしょう。店の前の桜も五分咲き位で止まってしまいました。又水曜日位から暖かくなるようなので、今度の週末(9日・10日)は丁度身ごろになるかもしれません。

春のカフェ講座は4月2日の夜、最終の第4回<自分の店をつくるには>を終えました。地震を挟んでの開講となり一週押してしまいましたが、皆さんとても熱心に通って下さり、真剣に話を聞いて下さいました。次回カフェ講座<あなたも豆屋を始めませんか。>も日時が決定しました。5月14日(土)から3週連続で行います。

今回も何人かの人がトライして幾つかのお店が出来るような気がします。又そういうお話も頂いています。

又、コーヒー教室も早々と2回が満席になってしまいましたので、4月23日(土)に追加致します。宜しければお申し込み下さい。

今回はカフェ講座もコーヒー教室もひどく集まりが良いような気がしています。勿論、地震の前からの話ですから、地震とは余り関係ないような気もしますが、若い人達の中に、自分の人生と自分の仕事が余りにも離れているのは嫌だという気持ちがあるのかもしれません。

又、仕事は長く続けていかないと、なかなか上手くはいかないのだなあというのも感じています。

これから日本の社会がどうなって行くのかを、しっかり見続けながら仕事をしていかなければならないと思います。

posted by: 店長のブログ | 16:05 |

今年も<カフェ講座><コーヒー教室>が始まります。

2011.02.04 Friday

昨日は節分でした。旧正月の元旦です。四柱推命の占いなどでも、この日が新年の最初の日です。

寒い冬が続いていますが、もう春はすぐそこまで来ています。春になると毎年<コーヒー教室><カフェ講座>を始めます。今年こそ、府中以外の場所で昼間やろうと思っていたのですが、取りあえず今年も府中店・夜と決めました。<カフェ講座>の場合、それなりに仕事を始めたい方対象という事でもあり(それ以外でも全く構いませんし、そうした方が半数を占めます。)まあ、夜その時間を使えないようでは、とてもではないがお店をやるのは無理、という事になってしまうと思いますので、この時間でいいのかもしれません。

<カフェ講座>を始めてから3年目に入ります。2年間で受講生の中から、上北沢にカフェが一軒、豆屋の開店指導を受ける方が、今年の一月にも1人決まり、現在3名おられます。日曜日に来店されたお客様の中には、焙煎中の彼らの姿を見た方も多いと思いますが、皆さん熱心に焙煎をしておられます。これからは土曜日にもそうした光景に出会えると思います。

2年間でカフェ講座を6回やって(6日)ではありません。この数(カフェのオープンが1軒、開店指導を受ける方が3人)というのは多いのか少ないのか分かりませんが、この不況と倒産の時代に独立しようとする訳ですからそれは程度の差こそあれ、慎重にならざるを得ないとは思います。ただ上北沢のカフェも、うちで発送している豆の量をみる限り営業ベースになっている訳ですから、心配ばかりしていても仕方がないと言う事にはなると思います。

開店指導以外にも店にはいろいろな人が相談にみえます。その中でも目を引くのはマニアックな方です。僕の知らないような事も良く知っていて、焙煎機の改良の事等も非常に良く研究しています。それはそれでいいのだと思うのですが、マニアックな方が決して仕事が上手くいっている訳ではないのをいやというほど見てきた僕には、これでは、仕事は中々上手くいかないだろうなあ、というふうに思えて仕方ありません。マニアックと言うのは、自己満足、或いは自分の性格なのだということが良く分かっていないのではないかと思います。それはお客さんには関係ないんだよと思ってしまいます。

豆屋の仕事で一番大切な事は、本当に美味しいものを適価で販売出来るかという事です。もちろんキチンとしたサービスもそれに伴なわなくてはいけません。先ほどの様な書き方をすると焙煎などどうでもいいと思われがちですが、とんでもありません。当たり前ですが、豆屋にとって焙煎はとても大事な仕事です。でもそれはマニアックになる事とは少し違うような気がします。

美味しいコーヒー豆を販売するには、次の3つの事が必要です。<良い生豆の選択><適切な焙煎>そして、それをどうやって<新鮮なうちにお客様に販売出来るか>という事です。そして、更に言へば、その3つが、3つとも揃っていなければいけないという事です。そして、やってみればすぐ分かるのですが、それは、簡単には出来ません。だから世の中に美味しいコーヒー豆は少ないのです。良いコーヒー生豆が手に入ったら、後はその生豆の持ち味を焙煎で壊さない事が一番大切な事だと僕はいつも言っています。それが焙煎という仕事なのだと思います。そういう意味ではキチンとした焙煎が出来なければ豆屋は上手くいきません。後は、新鮮なうちにそれを販売出来ればいいのです。(それだって難しいですが。)

という訳で、旧正月の始めに、自分の仕事をもう一度確認してみると言う様な文章になりました。

今回は<豆屋>の講座ではなく、<カフェ講座>ですので、豆屋をやりたいという方だけが、対象ではありません。喫茶店をやりたい方、カフェを作りたい方、自家焙煎の珈琲専門店をやりたい方、或いは、レストランや何か他の飲食店をやりたいのだが、コーヒーについてちゃんと勉強しておきたいという方、又、前回豆屋の講座に出席して下さった方も、又、豆屋の時とはおもむきが違いますので、宜しければ参加して下さい。お待ちしています。

不況が長引けば、長引く程、しっかりした知識と技術が、店の命運を分ける事になるのだと思っています。

<コーヒー教室>については4月からですので、又、ここにご案内を書きます。

遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。


             2011年2月4日  南方郵便機 高橋

posted by: 店長のブログ | 15:35 |